スウェーデンの冬の太陽
スウェーデンの冬は、暗い寒いと言うイメージが有りますが、私共の提携住宅工場がある場所は、北極圏に近く冬は、冬至に近い日々の、太陽が出ている時間は、約3時間から4時間です。それも日の出と同時に、夕日の様な感じです。
下の写真は、なんと午前11時の日の出の瞬間の写真です。そして真昼の12時に、この太陽の高さより少しだけ上に上がって、その後は、もう日が暮れてしまいます。真昼の12時に太陽の高さは、勿論、私の視線よりも下に、太陽があります。
とにかく冬は、一日中暗いのですが、この事が、スウェーデンの人々の、あかり、を上手に使う文化が生まれたのでは、ないかと私は、思います。この季節スウェーデンで車を走らせていると、家々の窓辺の明かり、私達は、「Window Light」と呼んでいますが、窓台に置かれたスタンドライトや、窓上から、下げられた、あかりが、町並みをより美しく見せています。私共のモデルハウスにも、いくつかの、Window Lightを飾っていますので、是非お立ち寄りください。(少しだけ宣伝です)http://www.swehus.jp/
確かに冬のスウェーデンは、寒くて暗いのですが、こんな、あかりの上手な使い方を見たり、学んだりするのには、いい季節だと思います。
T.Ogura