スウェーデンの家に断熱材が
ただ今、甲斐市西八幡で建築中(J140)のN様邸に断熱材が入れ込まれています。外壁には140mm(30㎏/㎥)屋根裏には300mm(13㎏/㎥)の断熱材がタップリとブローイングされ、家をおおい始めました。床は既に184mm(16㎏/㎥)が入っています。
2×6の外壁スタッドに隙間なく、そして圧力を加えながら吹き込んでいます。入居後の経年変化にも断熱性能を落とすことなく、また長年に渡り住宅性能を維持してゆきます。 また省エネルギー基準をはるかに上回る断熱材は、断熱性能のみならず室温を一定温度に保とうとするふく射熱をも発生させてくれます。
住む方に快適な暮らし、そして環境を確実にお届けするための大事な工程です。
次回はN様邸の天井高2.7mのハイスタッドが生み出す空間を、ご紹介いたします。
wata