我が家の芝張り
毎年この時期になると、わずかばかりの我が家の庭にも、雑草がかなり多くなり草むしりにおわれることが休日の日課となっていました。
今年は、対応策として芝を張ることを計画し、1ケ月位前から僅ずつ準備と芝床つくりをはじめました。
庭土は、建物に入居するときに畑の耕土を20cmほど入れておきましたが、2年近くそのままにしていたので、表面はかなり硬くしまった状態でした。
表土を耕しやわらかくほぐして栄養土を混ぜながら平らになじませるのですが、これがまた大変で、まる1日かかってしまい疲労困憊、当日の作業はここまでとしました。
少し気が重くなってきた芝張りでしたが、完成した庭を思い浮かべながらはじめると楽しくなるもので、翌週以降こつこつとコウライ芝(切り芝)を張り始めました。
芝床の表面を平らにしながらの張り付けですが、割付もちょっと大変でした。
最後に目土を全体に引き平らにならしとりあえず完了しました。
翌週の芝の状態は、平らに張ったつもりなのですが、なんと芝張りあとの押さえが甘かったようで、かなり凹凸ができてしまい、もう一度凹凸の直しをして粗い仕上がりですが、やっとひと段落させたところです。
芝張りを始めて約1ケ月、終わってみればこれだけとの思いもありますが、庭づくりは少しずつしていくものと、自分に言い聞かせ芝張りのおわった庭を見て満足しています。
さぁ、次はデッキの床の手入れ・塗装をしようかな。まずはキシラデコールの準備から・・・
wata