スウェーデンの家S-240 (3)
南アルプス市の国道52号線沿いに建築中のスウェーデンの家S-240。ご覧の写真のように着々と工事が進んでいます。建て方も無事に進み、今から屋根材が施工される直前です。
数日前のことです。近隣の掃除に行った際、接道している国道も綺麗にしようと果敢に竹ぼうきを振り回していましたが、さすがに国道、その車の多さ、絶え間ない車の音は分かっているとはいえビックリしました。掃除も無事に終わり、大工さんとお茶をしようと「小松ちゃぁんお茶にしよう」と声を掛けたところ、全くの返事がありません。どうしたんだろうと玄関ドアを開けてみるとマックスに音量の上げられたラジオがガンガンなり響いているではありませんか。ラジオをつけていたんだと初めて気づき、そして二人でコーヒーを飲みましたぁ。じゃなくて、お伝えしたいのはそのラジオを消したときの車の騒音、外では聞こえなかったガンガン響くラジオの音が劇的に遮音されていたことです。遮音性も住宅性能の一つですが、この高いレベルからもたらせられる住環境は、きっと心地よくやすらげるものになると思います。完成まではもうしばらくかかります。楽しみですね。H。Kana