私の好きな本ベスト3!
最近、ある人に借りて『ヒストリアン』(エリザベス・コストヴァ著)という本を読みました。
一言でいうと、「ヴァンパイア探求の旅」見たいな感じで、この話は本当にあった話なのかと一瞬妙な錯覚に陥ってしまいます。この辺の手法が『ダビンチ・コード』に似ています。最初の数ページを読んで、これってダビンチ・コードのパクリ?と思ったほどなので、ほとんどの人は同じように感じると思います。
かといって、つまらないというわけでもないですよ。
私は歴史ミステリーみたいなのが大好き(時空警察帰って来~い!!)なので、結構楽しく読みました^^@
そこで、私が今まで読んだなかでおもしろかった本ベスト3を発表します。(誰も待っていなかったと思いますが。。)ゴールデンウィーク中、「暇ですることがない!」という人は是非参考にしてみてください。
【第3位!】 ダビンチ・コード(ダン・ブラウン著)
これはまさに歴史ミステリーそのものです。ダン・ブラウンが「これは事実です」と言ったことで、さまざまな反響や波紋が広がりましたが、私個人的には「80%事実かな~」ってところかな。(ちょっとこじつけっぽいところがあるので)
でも100%事実だと思って読んだほうが断然おもしろいですよ!さすがレオナルド・ダ・ビンチ!5百年後の私たちと対等か若しくは、私たちのほうがまだ遊ばれているようなきがしてなりません。
【第2位!】 ホワイトアウト(真保裕一著)
だいぶ古いですけど、いまだに2位の位置を確立してます。映画化されてテレビでも何度か放映されたので観た事のある人は大勢いると思いますが、私も本を読んで3年後くらいに映画化されたので映画館へ観に行きました。本がすごく面白かったので、映画になっちゃうとどうかなと思いながら観ましたが、日本映画にはないテンポの良さがあり、大絶賛で映画館を出た思い出があります。
【第1位!】 リング(鈴木光司著)
またまた古いですが、私の中ではダントツ1位で当分この位置から動かないだろうと思っています。これもまた後に映画化されて大ブームになりましたが、映画はハッキリ言って全く別物です。やはり大好きな本だったので楽しみに映画館へ行ったのですが、我慢できず途中で出てきてしまいました。ホラー映画ってダメなんですよね~、リングの本当の怖さが「貞子」にすり替わってしまっていて悲しくなりました。観なければよかった。是非一度本を読んでみてください。【らせん】【ループ】がリングの続編になっていますがやっぱり方向がずれてきます。【リング】だけで完結してほしかったな。
というわけで、私のベスト3はすべて映画化されました。(パチパチ~)
大好きなマンガ本で【20世紀少年】(浦沢直樹作)というのがあるのですが、これもまた映画化され、今夏第1章が公開されます。主演が唐沢寿明らしいので期待して観に行こうと思っています*^^*
みなさんのおすすめのベスト3があったら、是非おしえてください。
今度は『好きな映画ベスト3』にしてみようかな。
ではみなさん、楽しいゴールデンウィークになりますように(車の運転には気をつけてくださいね)*^^*
A。Mochizuki