都留市のJ140が上棟です
冬を迎える季節となりました。各地では厳しい冬の準備を始めているのではないでしょうか。当社の展示場にも、県内の各地よりお客様がお見えになるので、それぞれの冬対策をお聞きしたりしています。
また、郡内から観えるお客様も多数いらっしゃいます。家づくりについて、のぞむものが温かい家・結露のない家・エコな住宅等々のご希望を多くお聞きします。
上棟を迎えたS様邸
そんな中、都留市四日市場にある桂高校の東となりに、J140の建築現場が上棟となりました。工事の進捗にともない “スウェーデンの家”が快適で温かく過ごし易い住宅であることを、地域の皆さんに紹介していきたいと思っています。お施主様のS様も、温かい家の完成を心待ちにされているかと思います。
郡内の方にこそ“スウェーデンの家“の快適さ・温かさを体感して、出来れば住んでもらいたいなーと思っています。
“せどのえーは、さびぃーじゃんー”。“おめっちはあったけーじゃん”。“北っ風が吹くと、いとど寒くなるじゃん”。(いまは、この方言あまり使わないかなー)
吉田出身者のわたくしは今、J140に住んでいますが、子供のころの冬の朝は、目が覚めると家の中の温度は0℃からマイナス5℃。いずれにしても氷点下。布団にもぐりこみ丸くなる身体。吐く息さえ白く見られるほど寒かったのを記憶しています。今も時々、吉田の親戚宅に泊まることがありますが、昔ほどではないにしてもやはり郡内の寒さは、厳しいものがあります。(注:都留市はそれほどでもないと思いますが。)
S様邸 完成予想パース
お施主様のS様は、数回の完成見学会などを通して“スウェーデンの家”を知っていただきました。そして、既に都留市夏狩に住まわれているオーナー様のK様宅もご案内させていただきました。
直接K様から、住まい心地そして、1年を通して夏・冬の住んだ体感など、いろいろなお話を聞いたり、不明な点等の質問をしていただいたりしながらその性能を確認し、そして納得していただき“スウェーデンの家”のご指名をいただきました。
住宅を知るにはその現場の工程を見ていただくことも大切かと思います。地盤調査~基礎工事~建て方工事~電気工事~屋根工事~外壁工事~断熱材ブローイング~造作工事~設備工事諸々。どの工程を見ても大切な工事ばかりです。是非、建築現場を見ていただくことで“スウェーデンの家“を知っていただきたいと思います。
また、S様のご期待に沿えるよう、しっかりとした家づくりをしてゆきたいと思っています。来年3月頃の完成ですが、楽しみにしてください。
都留市の皆様・郡内の皆様、建築中の情報を都度お知らせしますので、ご見学・体感等のご希望ありましたら、是非お申し付けください。お待ちしています。
Wata