お客様からの嬉しいメールをご紹介します。
お引渡しさせて頂いてから3年目を迎えるお客様より嬉しいメールを頂きましたので、お客様の承諾を受けて今回ブログに記載させていただく事になりました。
サウナの快適な入り方について解りやすく説明してくれましたので是非参考にしてください!!
サウナ室はスウェーデンからTYROのサウナ室キットをそのまま輸入しサウナヒーターも日本向けのTYROの物を使いサウナストーンとサウナ室の桶や小物まで、こだわりを持ってスウェーデンから輸入しました。サウナ室は浴室に隣接して設置させていただきました下の写真がサウナ室です。
サウナ室の大きさと仕様は、サウナ室の大きさが0.97坪 サウナヒーターが、TYRO S8 能力8KWです。下の写真がサウナヒーターです。
それではお客様からのメールをご紹介いたします。
週末や休日はほとんどウィッチハウス(スウェーデンからの輸入S240)で暮らしています。本当に快適です。こんなに素敵な家をつくっていただき,ありがとうございました。
半年くらい前にようやく,私にとって最適のサウナの入り方を発見しました。
サーモスタットを真ん中の位置にして約10分暖め,室温40度くらいになったら入ります。この室温では湿度はもう40%前後まで下がっていますので,すぐにストーンに水をかけて蒸氣を発生させ,ストーンが乾くとまたひしゃくに半分位かけます。
これを繰り返していると,入ってすぐに室温が50度から60度になり,湿度も60%位にまで回復し,どんどん汗が出てきます。室温は60度を超える必要はまったくありません。むしろ60度前後に押さえ,湿度の方を60%以上に保つことです。この状態でなら10分から20分は入っていることができ,汗も十分にかく(300~500グラム体重減少)ので満足感もあります。
これだと,肌がヒリヒリしないし,蒸氣を発生させた直後も火傷をしそうに熱くて困ることもありません。
フィンランドサウナの販売サイトに,よく80~100度で入って蒸氣を発生させるな~んて書いていますが,きっと自分では入ったことがないのでしょう。80度でも,サウナストーンに水をかけた途端,1~2分は肌が飛び上がるくらい熱くて大変です。私も以前はそれで頑張っていました。気の毒に,何人かの友人にも辛い思いを強要してしまいました。
ウィッチハウスのサウナは断熱が万全で,大変効率がいいです。換気もよく,いまでも室内はさわやかな空気です。
素晴らしい性能のお家をプレゼントしていただき,ありがとうございました。
参考までに下の図面の仕様で断熱施工をしました。細かな納まりと使用材用は、多少図面と変えているところもありますので、あくまで参考程度にして下さい!
T.Ogura