パワースポット分杭峠
日光東照宮に続くパワースポットのお話です。社内ではパワースポットと呼ばれる場所に足を運んでいる人がここのところ偶然にも多いようです。
先日、私も長野県の伊那山地にある分杭峠(標高1424m)に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、分杭峠のパワースポットとはゼロ磁場という特異空間を形成してそこに気が発生する「気場」だそうです。
九州中央部から諏訪湖までまで伸びる日本で最古で最大、最長の巨大地層地帯「中央構造線」と「フォッサマグナ」の違う地質がぶつかり合って地球のエネルギーが凝縮された場所らしいのです。
朝8時にその場所に着いて2時間近くたたずんでいました。どんな効果や影響があるのかは正直私にはわかりませんでしたが、木々に覆われた山の中、周りの音を掻き消してしまうような川の流れ、なんだかとっても気持ちの良いことは確かでした。そのパワースポットを求め多くの人が訪れていましたが、お水を取れる場所もあり、その様子を写真に残してきました。写真を改めてよく観ると、もしかして「気」のようなものが空に向かって出ているのかも。
んっ?ただの手振れ?かな?
でも、きっとパワーをもらったと信じて今日も元気に頑張っています。
行ったついでにもう一つ。その「中央構造線」の断層を直接見られる場所へも行って来ました。左は赤茶色、右は青黒い色をした全く違う断層が本当にぶつかり合っています。凄い! 今でも特に西日本ではこの断層は活発な動きをしているそうですが、地球の歴史をこんな形でちょっと見てしまいました。 h。kanae