頭がよくなる照明術 3
前回までの復習をすると、私たちは光にコントロールされているらしいです!
青白い直接照明は『人を動かす光』で、夕焼けのようにオレンジ色の光が壁などを照らす間接照明は『人を引きとめる光』ということです。
見え方にも違いがあり、直接照明は部屋を狭く見せてしまい、逆に間接照明は壁や天井などを照らすため、目線が明るくなるので、天井を高く、部屋を広く見せてくれる効果があるのです。
デンマークの巨匠、ポール・ヘニングセンがデザインした、ルイスポールセンの【PHアーティチョーク】。
初めて雑誌で見たときは、この丸みを帯びた美しいフォルム、つぼみが開きはじめるときの柔らかな感じがとても印象的でした*^^*
これは、72枚の羽根でできているのですが、その一枚一枚に光を反射させて、直接光源が目に入らないように、計算しつくされた角度になっています。
これも間接照明ですよね!
だから、この柔らかな灯りを観ていると落ち着くということでしょうね
http://www.louispoulsen.com/jp
いよいよ明日は実践編へ。。。
A。Mochizuki**