照明器具の大掃除
照明は掃除をしないと暗くなります。
多くの照明器具は、天井などの目線より高い位置にあるので気付きにくいですが、毎日使っているので知らず知らずのうちに汚れは付いています。
一年掃除をしないと、明るさはナント10%も低下するのだそうです。
なお且つ、蛍光灯は点灯時間に比例して、明るさがどんどん低下していきます。
蛍光灯の寿命は9.000~12.000時間と言われていますが、一般的に4.000時間程点灯した後の照度は、約20%程度暗くなります。
一日8時間点灯したとすると500日間となり、約1年と1/3くらいです。
そう考えると、2~3年で新品時の約半分くらいの明るさになってしまうということです
ちなみに、点滅回数も寿命に影響してきます。1回のオンオフで1時間、寿命が短くなるといわれています。
それに比べてLED照明は、寿命がきわめて長く、メーカーにもよりますが40.000~60.000時間と言われています。
LEDの寿命は、ランプが不点灯になった瞬間ではなく、照度が70%になったときまでの時間だそうです。
なので、メーカーが提示する寿命よりも長く点灯できますが、電源ユニットなどの劣化が起こるので所定の使用時間を超えたら、交換したほうがよさそうです。
それでも、蛍光灯の約4~5倍は長持ちするので、長期間のランプ交換が不要になります。
最近LEDランプの種類も豊富になってきたのと、金額も大分安くなってきたので、思い切って交換してしまうのもいいかもしれませんね*^^*
A。Mochizuki**