スウェーデンの教育 1
日本の1.2倍の国土に、人口約940万人の人が暮らすスウェーデン。
国土の半分が森林で、たくさんの湖や緑に囲まれた美しい国です。
まずは、日本とスウェーデンの教育に対する価値観、姿勢の違いを少しづつ書いていこうと思います。
(あくまでも私の観点で、ですが。。)
スウェーデンといえば、発明大国で有名ですが、後のノーベル賞設立のきっかけにもなったダイナマイトの発明を始め、冷蔵庫や電話機、ファスナー、車のシートベルト、最近ではSkypeなどもスウェーデン人の発明によるものです。
このことから私のイメージでは、子供の頃から自由な発想を大事に育ててくれる、教育の質の高さを感じていました。
スウェーデンの小学校では、
『スウェーデン人である前に地球人である。地球に生を受けた人間として、私たちはどのような行動をとるべきなのか』(日経ビジネスオンラインの記事)
と教えているそうです。
スケールの大きさが違いますよね。
常にこの視点から物事を観察する【習慣】を身につけているのだと思います。
『算数ができることよりも、自分の意見を言える人を育てる。自分で判断のできる人を育てる』
この言葉いいですよねー(=^・^=)
私も同意見です!
こういったポリシーがスウェーデンの国家社会を支えているのでしょう。*^^*
A。Mochizuki**